安心の長野県産材

県産材ってなに?

一般に、県内で生育し、県内で製材等の加工のなされた木材を「県産材」と言います。

長野県の県産材で代表的なものにはカラマツがあります。

信州の森林には色々な木が植えられています。 新緑や紅葉が美しいカラマツ、伊勢神宮などの神社建築に使われることが多い木曽のヒノキ、成長が早く、加工が容易なスギもあります。どれも家をつくるには適した木です。

特にカラマツは長野県の人工林面積の約50%を占 めています。土木用材や電柱などに使われなくなり、 カラマツの林は手入れが進まず、荒れています。  カラマツは狂いやすい、ヤニが出るなどといわれ、住宅にはあまり使われていなかったのですが,乾燥技術が進み、十分に住宅用として使えるようになりました。

なお、平成14年度から始まった県の融資制度「やすら木とぬく森の住まいローン」では、「県産材とは、信州木材製品認証センターが認証した県産の木材」としています。

なぜ、県産材を使うことがいいの?

地域の木材を使うことが森林を元気にする

地域の皆さんが地域の木材を使ってくれないと、森林整備(間伐)が進まなかったり、間伐が行われても間伐材は使われることなく捨てられることになったり、山が荒れてしまいます。地域の木材が積極的に使われることによって森林は元気に成長し、公益的な機能を発揮してくれるのです。

森林は私たちがつくり、育て、利用できる再生可能な資源なのです

長野県の主な県産材

スギ
木目がはっきりして美しい。柱・梁や壁・床材などにも使われる。
ヒノキ
色白で木目が美しく、独特の芳香がある。 木曽ひのきに代表されるように古くから高級材として建築に利用されている。
アカマツ
幹が通直でないため、材として使いにくいが、昔から梁材として使われており、暖かい色合いを活かした床材として使われる。
カラマツ
木目がはっきりし、中心部の赤みが美しい。柱などで住宅建築に古くから使われていた。いまは集成材として構造部材に、木目を活かして床、壁板などに使われています。

長野県産材の良いところ

健康に良い

  • ス ギ … 香りが脳の血流を促進・血圧降下
  • ヒノキ・ヒバ … アレルギーの原因となるヤケヒョウダニの行動抑制カビ・細菌に抵抗力
  • ヒノキ・ツガ・ネズコ … 香りがストレス解消

耐久性が良い

  • ヒノキ・ヒバ・クリ … 耐久性が要求される土台に適しています。
  • ヒノキ・コウヤマキ・サワラ・ヒバ … シロアリを寄せ付けない。

信州産カラマツは建築用材に使える

  • 信州に多く植えられているカラマツは建築用材に使えます。
  • 乾燥技術の進歩・集成材加工などによって「ヤニ」「狂い」などの欠点が克服されています。
     → 梁・桁への利用
  • カラマツは年数が経過するとともに赤みが増して、その風合は好まれています。
     → 内装材への利用
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